市販のウロコ落としと少しの工夫で鏡のウロコが簡単に落とせる方法

こんにちは、だいぶ寒くなりました。
今回は、鏡のウロコが除去できるまでの工程と注意しなければいけない事をお伝えします。
鏡のウロコって頑固ですね。
一般家庭は、よく旦那様がホームセンターでダイヤモンドパッドやウロコ落としなどのキッドを購入して試すことが多く見られます。
時間をかけて一生懸命磨いても
その結果・・・
鏡に傷をつけてしまいウロコを落とすどころか逆に酷いことになってしまって
後悔している方も少なくありません。
そこで、ガラスの専門である弊社が鏡のウロコの落とし方をお伝えします。
水道の水質の違いって聞いたことはありますか?東京都と千葉県の水道の水質が違いは殆どの方は知りません。簡単に言うと千葉県の水質はカルキが溜まりやすい、よって鏡に付着するウロコは落としにくいことで時間も掛かります。
ウロコは、皮脂やシャンプーなどが付着し石化し強固状態になります。
それを、酸性洗剤で浸透させて除去する方法もありますが、あまりお勧めできません。理由、酸性洗剤は取り扱いを間違えれば酸焼け(白く焼ける)を起こしそうなるといくら擦っても落ちません。
じゃあどうすれば落とせるの?
市販で売られているウロコ落としの中でも研磨剤のキッドがあります。
これを使用してください。鏡の表面温度は室内温度にもよりますが、だいたい18度〜20度です。用意するものはドライヤーを用意してください。
ここで注意して頂きたいのは、いきなりドライヤーで鏡を温め過ぎると熱割れの原因になりますので、シャワーで鏡の表面を温めてからドライヤーで温めることをお勧めします。温度ですが40度くらいまで温めて購入した研磨剤で円を描くように磨いていると徐々に落ちてきます。
また効果的なのは酸性洗剤を使用することで、浸け置き時間をしっかり守り一度に取ろうとしないで徐々に数回に分けてウロコに浸透させるイメージで行ってください。
一度に長時間浸け置きすると酸焼けを起こし鏡の表面が白くなります。
酸性洗剤を使用することで、ウロコに洗剤が浸透し鏡の素材とウロコを引き離してくれる効果がありそこに研磨剤で磨くことで綺麗に除去できます。
なかなかウロコが取れないとつい力任せになりがちですが、力を入れて取れるものではないことを考えてもらえればと思います。
油汚れで考えてもらえればわかりやすと思います。
キッチンなどの固くなった油汚れに洗剤を吹きかけても柔らかくならないですね、油汚れも洗剤を浸透させる事で簡単に除去できるのと同じで、鏡のウロコも洗剤を汚れに浸透させて落とす。これは、お掃除する上で基本となります。
しかし、鏡のウロコは、石状態に固まっているから油汚れとは違うんじゃない?そう思う方もいると思いますが、ウロコも力を入れて落ちるものでなないこと
また、力任せに行うと疲れて途中で断念して傷を付けてしまいます。
そうならないためにもしっかり温めて研磨剤の摩擦力で除去する事でウロコの悩みから解放されます。研磨が終わったら再付着すると一生懸命除去した努力が水の泡にならないためにも汚れ再付着防止をオススメします。
研磨後、鏡の表面は親水状態になります。そこに、車で使用するガラコなどを塗布する事で再付着防止になります。日常のお手入れとしてお風呂上がり鏡に付着している水滴をなるべく取って換気をよくして下さい。そうする事で、再付着を防止できますので是非実践して見て下さい。
落とせないウロコはありません。もしウロコ除去方法が分からない場合はお問い合わせ頂ければと思います。