【お悩み解決】ビル窓ガラスの塩害対策!白くなる窓ガラスの原因とガラス研磨再生サービスのご紹介!
海に見える一戸建てやマンション、ビルに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
海沿いでの暮らしは海好きには憧れの場所ですが、実際に住んでみると住む前には想像もつかなかった問題が生じる場合があります。
その1つが「塩害」です。
住宅の窓やお車のフロントガラスはもちろんですが、高層ビルなどもよく見ると塩害が確認されています。
弊社は、ガラス研磨再生で数多くの実績がございますが、特に海沿いでは、高層ビルのオーナー様から「窓ガラスが白くなり何度こすっても落ちない」という依頼が多く寄せられています。
ここでは、海沿いのビルにおける塩害対策や白くなる窓ガラスの原因、そして強固なガラスの塩害を解消する「ガラス研磨再生サービス」をご紹介します。
海沿いのビルは塩害でガラスが傷みやすいって知ってました?
海沿いの高層ビルや一戸建てに憧れを持つ方も多いと思いますが、実は海沿いならではという「塩害」によるお悩みが多いのも事実。
たとえば、「お車のフロントガラスの白い汚れ」や「住宅の鉄サビ」、「玄関のドアノブが周りにくくなる」、「お車下回りのサビが進行する」などです。
これらの原因は、すべて「塩害」になります。
海沿いは、海水の影響で塩を含んだ水分がお車や住宅、高層ビルなど至るところに飛んできて、塩害をもたらします。
鉄製品であればサビの原因になりますし、今回ご紹介する窓ガラスであれば塩が付着することで、ガラス面にこびりついて雨水や埃などと化学反応を起こし、すぐに拭き取ろうとしてもなかなか落ちません。
海沿いで白くなるガラスの原因について解説します!
ここでは、海沿いでビルのガラスが白くなる原因について解説します。
「塩害はすぐに拭き取れば落ちるでしょ」
と考える方も少なくありませんが、ガラスだからこそ注意しなければならないポイントがいくつもあります。
潮風による塩害
海沿いのビルが塩害を受け、ガラス表面が白くなる原因ですが代表的なものに「潮風」があります。
海沿いに建つビルは、海から少し離れていても、潮の香りがしませんか?
実はこれ、塩が風に乗って潮風となり、飛んできている証拠なんです。
「海から結構離れているし大丈夫でしょ」
と感じる方も多いのですが、海から5km圏内であれば十分「塩害」の影響を受けてしまいます。
塩害の影響を受けると、塩を含んだ水分がガラス表面に付着します。
この段階で拭き取れば被害を最小限に防げるのですが、この状態で放置してしまうとガラス表面に付着した水分だけが蒸発をし、塩だけが結晶となって残るのです。
塩化ナトリウムの結晶をそのまま擦ってしまうと、ガラス表面が傷だらけになり、かえってガラスウロコや水垢汚れの原因となります。
また、一度ガラスに傷がついてしまうと、その傷に汚れが蓄積し、汚れを落とそうとしても落ちないという悪循環に陥ります。
砂埃による汚れの付着
海沿いビルのガラスが白くなる原因は、潮風による塩害だけではありません。
海沿いは砂浜が近くにある場合が多く、風に乗って砂埃がガラスに付着します。
実はこれが非常にやっかいで、砂埃と塩が同時にガラスへ付着すると、砂の粒子に塩化ナトリウムの結晶が混じり、汚れを一層ひどくしてしまいます。
この状態では、ガラス表面を水洗いしても一度に落とすことは困難です。
またよくありがちなのは
「ガラス表面が綺麗になったから大丈夫」
と思っても、ガラスの凹凸に汚れが入り込み、この状態でガラスを擦ることによってさらに傷がひどくなってしまいます。
砂埃によってガラス汚れがひどい場合には、十分な洗浄と丁寧なガラス研磨が必要です。
雨による硫黄酸物
海沿いのビルの窓ガラスの塩害は放置すればするほど、深刻さが増します。
その理由として「雨に含まれる成分」が関係しています。
一般的に雨水には、不純物が含まれており、その中には「硫黄酸物」や「窒素酸化物」、「ナトリウム」、「重金類」などがあります。
これらの成分が、ガラスに付着するとその汚れが強固になり、ガラス傷に入り込むと擦っても落ちない状態に。
一般的に、ビルの窓ガラスでいくら擦っても汚れが落ちないという場合には、塩害や砂埃、雨水の成分がより強固な汚れを形成し、ガラス傷に侵入していることがほとんどです。
こうなってしまうと、市販品のクリーナーなどではどうすることもできません。
海沿いのビルで塩害をチェックする方法
ここでは、海沿いのビルで塩害をチェックする方法をご紹介します。
海沿いのビルにお住まいの方やオーナー様で次のような項目が確認された場合には、塩害による被害が深刻です。
これ以上ガラス傷が深刻化しないよう専門業者に依頼しましょう。
- ガラス表面に白い結晶が付着している
- ベランダの手すりがサビている
- お車の窓ガラスが白く汚れている
- お車の下回りのサビがひどい
- 住居が海から5km圏内である
- 風が吹くと潮の香りがする
- 家の周囲にサビがつきやすい
これらの現象が確認された場合には、ビルのガラスが塩害を受けやすいことを示しています。
また、確認されたときには塩害が深刻な場合もありますので、注意が必要です。
特に、中古物件を扱う不動産会社様やビルのオーナー様などは念入りに確認した方が良いでしょう。
海沿いのビルの塩害対策!ガラス研磨再生サービスのご紹介
海沿いの高層ビルなどでガラスが塩で汚れている、ガラス傷が深刻な場合には、市販のクリーナー等で拭き取っても多くの場合、汚れは解消しません。
といいますのも、塩が付着したガラスを少しでも放置してしまうと、砂埃や雨水と混じり合い汚れが強固になってしまうからです。
また、塩を拭き取ったつもりで擦ってしまい余計に傷が広がってしまうケースもみられます。
このような場合には、ガラス研磨再生サービスに依頼することをおすすめします。
無理に何もわからないままガラスを擦ってしまうと余計に傷が広がるだけで、汚れは解消しません。
より確実にガラス再生をするためには、水垢やウロコを含めて高い効果を発揮する「ガラス研磨再生技術」が必要です。
ガラス研磨再生サービスの特徴①「傷の具合を正確に判定する」
ガラス表面の塩害について「どの程度広がっているのか」、「傷の深さはどの程度」かなどは、一般の方では診断することができません。
そのため、まだ塩が付着していることに気づかずスポンジで擦ってしまい汚れが落ちなくなるということもあります。
弊社では、まずガラス傷の深さや原因を専門機材で診断し、状況に合わせた工法を使いわけます。
具体的には、より深いガラス傷には「ディープスクラッチ」という工法を用いて、ガラス下処理時に傷が見えなくなるまで削りとります。
この工法は、施工時のガラス表面温度が約130度近くまで上昇するため、熟練した技術がなければ、ガラス破損につながり、最悪の事態に陥ります。
弊社では、他のガラス研磨再生事業者では対応できない深いガラス傷も、長年培ってきた技術力で対応可能です。
ガラス研磨再生サービスの特徴②「塩害の再付着を永年防止する」
弊社のガラス研磨再生サービスは、深い傷を見えなくなるまで削りとって終了ではありません。
ガラス研磨を施工し綺麗にしても、再度塩害が発生してしまっては意味がありませんよね。
そこで弊社では、独自技術「新世代ガラスコーティング」を施工します。
新世代ガラスコーティングとは、ガラス表面に弊社独自のコーティング剤を塗布することで、ガラスの永年保護ができるサービスです。
通常のコーティング剤では、空気に触れた瞬間から化学反応をおこし、徐々に硬化が始まり、乾燥までは約12時間かかります。
しかし、弊社の独自技術「新世代ガラスコーティング」では、施工後約10分で指でも触れるレベルまで乾燥し、約5時間が経過した時点で完全硬化します。
スピーディーに乾燥するため、ガラスへの塩の再付着を防止できる上に、店舗であれば営業時間の妨げを最小限に抑制できるので、非常に多くのお客様から重宝されています。
ガラス研磨再生サービスの特徴③「下処理をしっかり行うためコーティングが剥がれにくい」
せっかくガラス傷を解消し、新世代ガラスコーティングを施工してもすぐにコーティングが剥がれてしまっては意味がありませんよね。
弊社では、このようなことがないよう、新世代ガラスコーティング前にしっかりと下処理を行います。
これにより、ガラス表面の凹凸を解消し、ガラスの目に見えない穴にコーティング剤がしっかり浸透するのです。
つまり、他社にあるようなコーティングがすぐに剥がれるという心配がありません。
▼以下は弊社のビル窓ガラスの熱焼けを修復している様子です!
まとめ
海沿いビルの窓ガラスは、塩害を受けやすい状態となっています。
そのまま放置してしまうと、砂埃や雨水と混じり合い大変強固な汚れに発展することも。
ガラス表面を綺麗に拭いても汚れが落ちないなどでお悩みの場合には、ぜひ弊社へご一報頂けると幸いでございます。
お見積もりやご相談は無料ですので、汚れが強固にならないうちに、お気軽にお申し付けください。
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