海沿い温泉の窓ガラス・鏡が曇って見えない!汚れ・酸焼け・塩害のお悩み解決
「海沿い温泉の窓ガラスや鏡が曇って見えない」
「大浴場の窓ガラスを何度清掃しても曇りが取れない」
このようなお悩みを持たれる温泉施設様からよくお問い合わせがございます。
やはり海沿いの温泉施設の醍醐味と言ったら、大きな窓に大海原を見渡せる眺望ですよね。
しかしながら、海沿いであるがゆえ、大きな窓に温泉成分や海水が付着しやすく、通常の温泉施設よりも水垢・ウロコ・塩害・酸焼けに陥るリスクが高いです。
ここでは、海沿いの温泉施設の鏡やガラスが曇りやすい原因と、清掃会社でも太刀打ちできない頑固な温泉施設の鏡、ガラス汚れを除去できる弊社の「ガラス再生研磨」サービスについて詳しくご紹介します。
なぜ海沿い温泉施設の窓ガラス・鏡は曇りやすいの?
海沿いの温泉施設の窓ガラスや鏡は、なぜ曇りやすいのでしょうか。
ここでは、長年ガラスと向き合っているGTOSが、温泉施設のガラスや鏡汚れの原因について解説します。
塩害が原因
海沿いの温泉施設の窓ガラスや鏡が曇りやすい最大の原因は、「塩害」になります。
塩害とは、簡単に言いますと、海水が窓ガラスや鏡に付着した状態で蒸発してしまい、塩分だけが窓ガラスにこびりついてしまう現象です。
海沿いの駐車場に車を止めると、数分でフロントガラスが真っ白くなることがありますが、まさにあの状態を指します。
ただ、塩分が窓ガラスに付着しただけなら、洗い流せばすぐに落とせますよね。
実は、塩害の恐ろしいところは、窓ガラスや鏡に付着した海水が蒸発する過程で太陽光や空気中のガスと化学反応を起こし、ガラス表面を侵食してしまいます。
このような状態となると侵食したガラス部分が白濁してしまいます。
ガラスが白濁してしまうと、洗剤やスポンジを用いて汚れを落とすことは困難になります。
温泉成分が原因
海沿い温泉の窓ガラスや鏡の曇りが取れない原因として「温泉成分」も関係しています。
通常の水道水にも地域によって、カルシウムやマグネシウムなどの金属イオンの成分量が異なるように、温泉成分についても温泉施設ごとに異なります。
これらの温泉成分が水垢やウロコと混じり合い、窓ガラスや鏡に付着することで、より汚れが強固になり、鏡全体が曇ってしまうわけです。
一般住宅の水垢やウロコとは異なり、温泉成分が含まれた水垢やウロコは一筋縄ではいきません。
多くのガラス業者に依頼するとガラス交換を勧められる理由は、そこにあります。
水垢やウロコが原因
さきほどもご紹介しましたが、温泉は水垢とウロコがつきものです。
多くの人が出入りするため、水道水の成分に加えて、石鹸汚れや人間の皮脂汚れが大量に鏡やガラスに付着します。
営業期間は、これが毎日続くわけですから、こまめに清掃をしても水垢やウロコを避けることはできません。
また、こまめな清掃では取りきれない洗い残しを放置してしまうと、温泉成分と混じり合いより強固な汚れに発展してしまうこともあります。
塩害と酸焼けがダブルで発生している場合も
塩害についてはさきほどご紹介した通りなのですが、海沿い温泉の窓ガラスや鏡には「酸焼け」が発生する場合もございます。
酸焼けとは、強力な酸性洗剤の使用や酸性泉のような源泉をひいている温泉施設で発生しやすく、ガラス表面に酸性成分が長時間付着することで、ガラス表面を侵食してしまう現象のこと。
窓ガラスや鏡が、白濁してしまうことから塩害と間違ってしまうかもしれませんが、塩害は基本的に窓ガラスの外側で起こりやすいことから区別がつきます。
しかし、酸焼けは酸性成分が付着する状況なら、どの窓ガラスでも発生しやすく、一度発生すると拭き掃除では落とすことができません。
ガラス表面の白濁が薄いうちは、水でしっかりと酸性成分を洗い流すことで悪化は防げますが、白濁が濃いほど、通常の清掃で再生するのは難しいです。
もし、塩害や酸焼けが同時に進行しているなら、汚れはより強力になるでしょう。
清掃会社でも温泉施設のガラス・鏡の曇りを落とせないワケ
温泉施設に限ったことではありませんが、頑固なガラスの水垢やウロコについては、清掃会社様に依頼することが多いと思います。
もちろん清掃会社様は清掃のプロですので、隅々まで綺麗にガラス汚れを落としてくれます。
ただ、今回ご紹介したような頑固な汚れ、特に塩害・酸焼け・深いガラス傷が発生している状況では、ガラス表面が侵食していることも多く、そう簡単に落とすことができません。
あまりにも深いガラス傷に関しては、専門的な研磨技術でないと落とすことができないのです。
また、一般的なガラス業者に見てもらっても頑固な汚れは「ガラス交換でしか対応できない」と言われてしまうことも多いと思います。
このように、単なるガラス汚れであれば、そう難しくはありませんが、塩害・酸焼け・深いガラス傷が発生することで、一般的な業者では落とすことができないのです。
海沿い温泉の窓ガラス・鏡のお悩み解決!GTOS「ガラス再生研磨」
海沿いの温泉施設では、窓ガラスや鏡に塩害や酸焼けが発生しやすい条件が整っています。
従来このような頑固なガラス汚れが発生すると、除去することが難しく、業者に相談してもガラス交換を選択するしか方法はありませんでした。
しかし、現在では弊社のようにガラス研磨に特化した専門業者も存在します。
どんなに深いガラス・塩害・酸焼けでも「ドライ工法」と呼ばれる特殊技術を用いて解決に導きます。
ここでは、簡単ではございますが、なぜ弊社が海沿いの温泉施設がお困りのガラスや鏡の傷・塩害・酸焼けをガラス交換なしで解決できるのか、その理由をご説明します。
特殊技術「ドライ工法」を導入している
ガラスや鏡に付着した深いガラス傷や水垢・塩害・酸焼けは、通常の研磨方法では取り除くことができません。
具体的には、「ドライ工法」と呼ばれる特殊技術で取り除いていきます。
ドライ工法とは、ガラス表面温度を130度近くまで上昇させて、深い傷を除去する方法で、一時的にガラスを高温にするため、常に破損のリスクがつきまといます。
多くのガラス業者では、専門的な知識や技術を要するドライ工法を導入できないため、ガラス交換しか手段がないと言えます。
しかし、弊社では長年ドライ工法を導入してきた実績がございますので、臆することなく深いガラス傷を修復できるというわけです。
他社では真似できない技術力で、温泉施設の頑固なガラス汚れをガラス交換なしで解決します。
ガラス交換をしないためお客様の負担も軽減されます
弊社の「ガラス再生研磨技術」は、ガラス傷を「削る」+「磨く」という2つのステップで修復します。
そのため、ガラス交換のように交換用ガラスの輸送費や交換費用がかからず、ガラス交換と比較し、1/4にまでコストを削減することに成功しました。
お客様も高額な交換費用を支払うことがなく、負担を軽減することが可能。
まとめ
温泉施設の窓ガラス・鏡のトラブルでお悩みなら、ぜひ一度弊社にご相談ください。
これまで「ガラス交換しか方法がない」と言われて諦めていた事業者様も、弊社であればガラス交換不要、必要最低限の費用で深いガラス傷・水垢・ウロコ・塩害・酸焼けを解決できます。
温泉施設にとって、ガラスや鏡はお客様の印象を左右する重要な指標の1つ。
ぜひこの機会に、温泉施設の窓ガラスや鏡のメンテナンスをしてみませんか。
お問い合わせ、お見積もりは無料です。
まずはお気軽に下記のリンクより、ご相談ください。
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