1. HOME
  2. ブログ
  3. 一般住宅
  4. 住宅の塩害対策5選!快適に暮らすために有効なコーティングや研磨サービスを紹介

BLOG

ブログ

一般住宅

住宅の塩害対策5選!快適に暮らすために有効なコーティングや研磨サービスを紹介

塩害対策 住宅

海沿いに住みたいけど、塩害が心配……

塩害を未然に防ぐ対策ってあるのだろうか

このような悩みを抱える人は珍しくありません。

海沿いは海の香りを楽しめたり、日々潮風を感じたりと非日常的な空間で暮らせるため、人気のあるエリアです。

しかし、海沿いは潮風によって塩害を受けやすく、何らかの対策が必要です。

何もしないまま海沿いで生活を続けると、住宅の劣化スピードは早まるでしょう。

そこで本記事では、住宅に施す塩害対策を5つ紹介します。

記事の後半では、塩害を予防できる「新世代コーティング」についても紹介しております。

記事を最後までご覧いただき、海沿いでの生活を楽しみましょう。

塩害が住宅に与える影響

そもそも塩害とは、海水に含まれる塩分が建物や植物などに害を及ぼすことです。

海水が付着した後、時間が経過すると水分は蒸発するものの、塩分はこびり付いてしまうため、さまざまな悪影響をもたらします。

例えば、塩害によって起こり得る被害は、以下のようなものが想定されます。

  • 外壁や屋根の腐食
  • 金属部分や鉄骨のサビ
  • 窓ガラスやフレームの劣化
  • 電子機器の故障

そのため、海沿いで生活する場合は、住宅に与える影響を考慮しなくてはいけません。

なお、塩害の詳細は以下のコラムでも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

>>海沿い地域の洗車の頻度は?洗い方や塩害を補修・防止するサービスをご紹介
>>海沿いでよく起きる塩害の原因・対策!曇りやウロコを取り除くガラス再生研磨サービスを紹介

海沿いの住宅ならやっておきたい塩害対策5選

先ほども紹介したとおり、海沿いで快適な生活を送るためには塩害対策が欠かせません。

そこで、住宅に悪影響をもたらす前にやっておきたい塩害対策を5つ紹介します。

  • 電気機器は屋内に設置する
  • 換気扇や屋外機は海と反対側に設置する
  • 外壁やガラスをこまめに掃除する
  • サビができにくい屋根・外壁に交換する
  • ガラスコーティングをしておく

すぐにでも実践できる対策もあるため、ぜひ参考にしてください。

電気機器は屋内に設置する

塩害を防ぐために、電気機器は屋内に設置しましょう。

電気機器を屋外に設置すると、海水や潮風の影響によって部品が劣化しやすくなります

最悪の場合は、漏電などを引き起こして火災が発生するリスクもあります。

そのため、屋外には電子機器を設置せずに、屋内に持ち込むのがおすすめです。

換気扇や室外機は海と反対側に設置する

塩害を防ぐために、換気扇や屋外機は海と反対側に設置しましょう。

換気扇や屋外機を海側に設置してしまうと、海水や潮風の影響を直接受けるだけでなく、外気を吸い込んでしまうことから劣化や故障の原因となってしまいます。

そのため、海と反対側に設置しておき、海水や潮風から守るようにしてください。

なお、一度付着した塩分は流れにくいため、こまめなお掃除をおすすめします。

外壁やガラスをこまめに掃除する

塩害から住宅を守るためには、外壁やガラスをこまめに掃除することも大切です。

塩害は、付着した海水が蒸発する過程において、太陽光や空気中のガスと化学反応を起こすことで発生します。

つまり、こまめに掃除をしていれば、化学反応が起こる前に海水を除去できるため、塩害による汚れが付着しません

そのため、海水や潮風に当たりやすい外壁やガラスは、こまめに真水で掃除を行っておきましょう。

サビができにくい屋根・外壁へ交換する

塩害を防ぐためには、サビにくい屋根や外壁へ交換するのも1つの方法です。

屋根や外壁に金属が含まれていると、どうしてもサビやすくなってしまいます。

そのため、サビにくい材質へ変更しておくことで、塩害の影響を最小限に抑えられます。

なかでもおすすめの材質は、樹脂サイディングです。

樹脂サイディングは、塩化ビニール樹脂でできた外壁材のことで、塩害の影響を受けにくい素材です。

変色しにくく、耐水性・耐火性にも優れていることから、住宅を守るのに最適な材料ともいえるでしょう。

ガラスコーティングをしておく

塩害を防ぐために、ガラスコーティングを活用するのもおすすめです。

ガラスコーティングとは、ガラスの表面を保護する技術のことです。

あらかじめガラスコーティングを行っておくと、汚れが付きにくくなるだけではなく、塩害による被害も防げます。

こまめに掃除をする手間も省けるため、より快適な生活を送れるでしょう。

住宅ガラスの塩害対策に有効なG,T,O,S独自の新世代コーティング

新世代コーティング施工車比較

住宅ガラスの塩害対策には、G,T,O,Sグループの新世代コーティングがおすすめです。

新世代コーティングとは、ガラスの表面に傷や汚れが付かないように保護する施工法のことです。

弊社が提供する新世代コーティングはコーティング剤を塗布した後、約10分で触れられるほどにまで硬化し、5時間を経過した頃には完全に硬化します。

傷や汚れが付く前に新世代コーティングを施しておけば、いつまでも新品同様の美しさをキープできます

なお、新世代コーティングは永年保護が可能であるため「数週間で汚れが付いてしまった」というトラブルの心配もありません。

塩害トラブルに悩む前に、ぜひ新世代コーティングをお試しください。

家庭で落としきれないガラスの曇り・汚れはG,T,O,Sガラス再生研磨で除去

ガラス再生研磨技術(窓ガラスへの施工風景)

すでにガラストラブルを抱えている場合は、新世代コーティングを施す前にガラスをきれいにしましょう。

弊社では、家庭では落としきれないガラス曇りや汚れを解消する「ガラス再生研磨技術」の活用をおすすめしています。

どのような技法なのかを詳しく解説します。

ガラス再生研磨技術とは?

ガラス再生研磨技術

ガラス再生研磨技術とは、ガラスの表面を「磨く」+「削る」2つの施工法によって、新品同様の輝きを取り戻す技法のことです。

従来、ガラスに頑固な傷や汚れが付いてしまうと、ガラスの交換を勧められていました。

ガラスを交換するには「ガラスの本体代」「交換費用」「輸送費」「作業費」などが発生します。

一方、弊社が提供するガラス再生研磨技術であれば、ガラスを交換することなく、美しい状態に蘇らせることが可能です。

費用も「現場に向かう交通費」と「作業費」のみで施工できるため、お客様の負担を軽減できます。

弊社が算出したデータによると、約40%のコストダウンに成功するという結果も出ています。

つまり、ガラス再生研磨技術であれば、お客様の金銭的な負担を軽減しつつ、ガラスを新品同様に修復できるのです。

ウエット工法とドライ工法の2種類を駆使して施工を実施

弊社が提供するガラス再生研磨技術は「ウェット工法」と「ドライ工法」の2種類を使い分けて施工します。

ウェット工法とは、比較的浅い傷や汚れに用いられる技法のことで、水の力を使ってガラスの表面を修復します。

そのため、ガラスへの負担を最小限に抑えられるものの、深い傷や汚れには対応できません。

一方のドライ工法とは、ガラスの表面温度を130度近くまで上昇させて行う技法のことです。

ガラスの表面を高温状態にしてから作業を行うため、多くの業者は破損を恐れてドライ工法を導入していません

しかし、G,T,O,Sグループでは長年研究してきた経験や知識をもとに作業を行うため、ガラスを破損させることなく、安全にガラスを修復できます。

海沿いの地域で発生しやすい塩害にも、このドライ工法を活用すれば、ガラスをきれいに蘇らせることが可能です。

塩害の除去・コーティング事例

こちらの動画は、塩害によって白く濁ったガラスを蘇らせた事例です。

海沿いに面した巨大なガラスが白く混濁しており、せっかくの絶景が存分に楽しめない状況にありました。

スタッフの方は日頃からお手入れをされていたものの、1週間で汚れが目立つようになっていたそうです。

実際に施工前のガラスを拝見したところ、あちらこちらに塩害が見られ、通常のお手入れでは汚れを落とせる状況にありませんでした。

ほかのガラス専門業者であれば、ガラスの交換を勧めていたでしょう。

しかし、弊社のガラス再生研磨技術を施したところ、ガラスを交換することなく、新品同様の輝きを取り戻せました

また、塩害だけでなくガラス傷もあったため、同時に除去しております。

最後には、硬い膜を作り塩害を予防してくれる新世代コーティングを、全ての窓ガラスに施しました

コーティング後の一目瞭然の変化に「コーティング前と全然違う」「ガラスの曇りで雰囲気が暗かったのが、明るくなった」と話されていました。

このように「通常のお手入れでは落としきれないガラス汚れがある」「住宅の窓ガラスをコーティングして塩害を防止したい」といったお悩みがございましたら、まずは一度ご連絡ください。

▼高い技術力でガラスに関するお悩みを解決!

before・after画像

弊社:ガラス再生研磨・新世代コーティング施工例

ガラスのお悩み、何でもお気軽にご相談ください!

― 安心損害保険対応 ―

作業により破損があった場合には全額弁済致します。

お問合せ・お見積りはこちら

温泉施設・ホテル等嬉しいお客様の声はこちら!

お客様の嬉しいお声はこちら

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事