ガラス焼けとはどのような状態?ガラス焼けの除去方法について解説
「ガラス焼けって何?」
「ガラス焼けとはどのような状態なの」
ガラス焼けと聞いても、ガラス業者でない限りはどのような状態かわかりませんよね。
ガラスが焼けると聞いても一般の方は想像できないのが当然です。
ここでは、ガラストラブルを招くガラス焼けについてその概要と、ガラス焼けを除去するには一体どのようにすれば良いのかを詳しくご紹介します。
この記事をご覧になることで、ガラス焼けがどのようなものなのか理解でき、ガラス焼けの除去方法についても把握できます。 温泉施設や船舶、ホテルや旅館、一般住宅などガラスに関するお悩みをお持ちの方もぜひ参考にしてください。
ガラス焼けとは?
ガラス焼けとは、ガラス表面に残された水分と乾燥が繰り返される状況で、ガラスから溶け出す成分と空気中の酸性ガスが化学反応を起こして、ガラス表面が白濁してしまう現象のこと。
簡単にご説明すると、ガラス表面に付着した水分にアルカリ成分が溶け出し、付着した成分がアルカリ性に変化、さらに空気中の酸性ガスと化学反応を引き起こし発生するという仕組みです。
海沿いでもないのに、ガラスが白く変色して見える場合には、すでにガラス焼けが発生している場合が多いです。
繰り返しお伝えしていますが、ガラス焼けは化学反応によって起こるため、白濁したガラス表面を拭いてもお掃除をしても解消することはできません。
このような場合には、ガラス業者に依頼することをおすすめします。
ガラス焼けを放置するとどうなる?
ガラス表面に発生したガラス焼けですが、放置してしまうと白濁したガラス面を擦ることによって傷が悪化し、経年劣化がすすみます。
特に、ガラス設置場所が「海沿いや温泉地である」などの場合には、塩や温泉成分がガラスの傷口に侵入し、傷や汚れを悪化させます。
さらに放置してしまうと、最悪の場合、ガラス表面に傷が入り破損につながりかねません。
また、ガラスは熱を吸収しやすい特性があります。いわゆる「ガラスの熱割れ」という状態です。
ガラス焼けによって劣化が進んだガラスは、ガラス中央部分とサッシ部分との温度差によっても破損しやすくなるため注意が必要です。
日頃からガラス焼けがないかをチェックするとともに、正しい方法でガラスをメンテナンスすることも重要です。
▼ガラスの熱割れ詳細はこちら!
http://gtos.jp/glass-mirror-scale-8-998/
▼ガラスの正しいお掃除方法はこちら!
http://gtos.jp/glass-mirror-scale-5-839.html
ガラス焼けの除去方法について解説!
これまでもお伝えしました通り、ガラス焼けはガラス表面の水分にアルカリ成分が溶け出し、空気中の酸性成分と化学反応をすることで発生します。
つまり、ガラス焼け部分を拭き取っても、お掃除をしても解決することは不可能です。
このような場合には、ガラス再生のプロに依頼をすることをおすすめします。
ガラス再生研磨サービスのプロであれば、ガラス傷の深さを調査し、傷の発生箇所を綺麗に削りとります。
弊社は深いガラス傷であっても「ドライ工法」と呼ばれる一時的にガラスの表面温度を130度近くまで上昇させて、ガラスを破損させず傷消しを行うサービスを提供しています。
ドライ工法は、ガラス表面温度を一時的に高温にするため、施工方法を誤るとガラス破損につながり、大きなリスクを伴います。
しかし、弊社では熟練した技術を保有しているため、このような場合でも適切に対応可能。
多くの方が、「ガラス傷があると交換しか方法がないのでは」と考えてしまいますが、ガラス交換は費用が高額になりやすくお客様の予算を圧迫してしまうことも。
その点、ガラス再生研磨サービスであればガラス交換の約40%のコストに抑えることが可能なんです。
ぜひ、ガラス焼けでお困りの場合には、ガラス再生研磨サービスへお気軽にお問い合わせください。
ガラス再生研磨サービスはあらゆる業態に完全対応!
ガラス焼けは、ガラス表面の水分と空気中の酸性ガスなどの化学反応によって発生します。
一度、ガラス焼けが発生してしまうと洗剤でメンテナンスをしても、焼けが気になる部分を拭き取っても解消することはありません。
弊社が提供している「ガラス再生研磨サービス」であれば、業態問わずホテルや、旅館、温泉施設、船舶等ありとあらゆるご依頼に対応可能です。
また、ガラス焼けは発生していないもののガラスに小さな傷があるなどのご相談も受け付けております。
お客様の中には、ガラス傷は交換しか方法がないと考えている方もおり、ささいなガラス傷を放置してしまう場合もあります。
しかし、ささいなガラス傷であっても放置してしまうとガラス焼けの原因となったり、傷がより深くなってしまうことも。
ささいな傷も早期にご相談いただければコストをおさえて、ガラス再生が可能ですので合わせてご相談ください。
お客様の中によくありがちな誤ったガラスメンテンス方法も、ガラス傷を悪化させる要因の1つです。
たとえば、「ダイヤモンドパッド」や「メラミンスポンジ」は、非常によくガラス汚れを落としてくれるイメージがあります。
しかし、これらのお掃除グッズは汚れを落としているのではなく、素材の硬度によって汚れを削りとっているんです。
この原則を知らずに、ゴシゴシと擦ってしまうと目視では汚れが落ちたように感じますが、ガラス表面に目には見えない傷ができてしまいます。
ダイヤモンドパッドやメラミンスポンジも、使い方を誤ってしまうとガラス傷を余計に悪化させる要因になってしまいます。ぜひ正しいお掃除方法を身につけて、ガラスを傷から守りましょう。
下記の記事では、ガラスや鏡の正しいメンテナンス方法も解説しています。
正しいメンテナンスを行うことで、ガラス傷がつきにくく、ガラス交換などの費用もおさえられますから、ぜひしっかりマスターしてみてくださいね。
http://gtos.jp/glass-mirror-scale-5-839.html
まとめ
弊社では、ガラスの深い傷やガラス焼け、塩害等など他のガラス業者では対応できないガラストラブルもガラス再生研磨サービスによって解決します。
お客様のガラスの状態を診断し、どの程度傷が深いのか、またどの程度侵食が進んでいるのか適切に判断いたします。
「本当にガラス再生って可能なの?」 と疑問を持たれるお客様もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合には、サンプルを通してガラス再生研磨サービスの実力をおみせすることも可能でございますので、ぜひ一度お問い合わせください。
また、ガラス再生をした後でも、「新世代コーティング」と呼ばれる自社コーティング技術によって、ガラスに汚れが再付着することを防止し、永年保護することも可能です。
ガラス焼けをはじめ、ガラスウロコや水垢、塩害などさまざまな状況に対応できるコーティング技術でその後のメンテナンスも楽になります。
他社コーティングにありがちな、施工後2週間ほどでコーティングが剥がれて再度ガラスウロコが付着してしまったということもありません。
弊社の「新世代コーティング」は、施工後約10分で指でも触れるレベルに硬化し、約5時間で完全硬化します。
このことから、お客様の営業時間に支障なく施工することも可能です。
ぜひ、合わせてご検討ください。
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