貨物船ガラスの頑固な水垢・酸焼け・塩害ならGTOS「ガラス再生研磨」へ
弊社には様々な業界からガラス再生研磨のご依頼がございます。
船舶ガラスもそのうちの1つで、貨物船に関してもガラスの頑固な水垢や塩害、酸焼けを除去したいとのご相談がございます。
貨物船については、国内貨物船の航海時間でも最低1日〜2日はかかることが多く、他の船舶同様に塩害や酸焼けのリスクにさらされています。
これまでは貨物船ガラスに塩害や酸焼けが発生すると、通常の研磨作業では落とすことができずガラス交換でしか対応できませんでした。
しかし、近年ガラス再生研磨技術も進歩したことにより、ガラス交換をせずとも塩害や酸焼けガラスを綺麗に再生することが可能に。
ここでは、ガラス再生研磨の専門技術を保有している弊社が、貨物船ガラスの汚れや塩害、酸焼けがなぜ発生しやすいのか。
また弊社の「ガラス再生研磨技術」とはどういったものなのかを詳しくご紹介します。
貨物船ガラスに塩害や酸焼けが発生しやすい理由
貨物船ガラスは常に塩害や酸焼けのリスクと隣り合わせです。
ここでは、貨物船ガラスに塩害や酸焼けが発生しやすい理由を具体的にご紹介します。
操舵室のガラス面積が広いため塩害や酸焼けの影響を受けやすい
貨物船自体が非常に大型で、当然操舵室の窓ガラス面積も広くなります。
一般的な漁船・遊漁船・観光船などと比較すると、ガラス面積が広く、海水から蒸発した塩分や直射日光の影響を受けやすい状態です。
大きなガラス面ほど、ガラスに付着する汚れもひどくなる傾向にあります。
特に、塩害や酸焼けは窓ガラスに塩分が付着して発生するという単純な仕組みではなく、ガラスに付着した海水が蒸発し、直射日光や空気中のガスと化学反応を起こすことで発生します。
一見、ガラスが白く白濁しているのは単なる汚れだと感じる方が多く、拭き取ればどうにかなるだろうと思いますが、これは化学反応によってガラス表面が白濁しているためで、拭き掃除では落とせません。
このような場合には、ガラスごと交換するか、専門のガラス再生研磨技術でしか取り除くことはできません。
航行時間が長い
国内貨物船となれば、1日〜2日間の航行の場合もありますが、貨物船の中でも海外の主要港を結ぶ大型貨物船の場合、たとえばイタリアやオランダ等のヨーロッパへ航行する場合、30日〜60日もの間、24時間休みなく航海を続ける必要があります。
漁船や観光船などはこれほど長く航海を続けることはありませんから、海外の主要港を結ぶ貨物船のように長期間に渡り航海をする場合、当然のことながら塩害や酸焼けリスクが高まります。
また先述の通り、貨物船は操舵室ガラスの面積も広く、一度酸焼けや塩害が発生するとびっしりとこびりついてしまいます。
メンテナンス期間が限られる
貨物船のメンテナンスは就航している間は、エンジン関係なら機関士や機関部員が担当し、その他については航海士や甲板部員が航海中の異常やメンテンス、補修を行います。
しかし、長い航海期間中には海上でのメンテナンスは限りがあり、当然ガラスのメンテナンスとなると十分に処置できないのが現状です。
基本的には、外航貨物船の場合には、定期検査を含む証書有効期間中に2回はドック入りして検査を実施。
このようなタイミングで船底に付着した貝類や海藻類の除去等を行います。
つまり、長期間航海する貨物船はメンテナンスする期間が限られてしまうため、なかなかガラスの塩害や酸焼け除去までは手が回らないのが現状。
貨物船ガラスの頑固な水垢・塩害・酸焼け除去ならGTOS「ガラス再生研磨」
航行時間の長い大型貨物船には常に塩害や酸焼け、頑固な水垢のリスクが隣合わせです。
また、操舵室のガラス面積が広いため塩害や酸焼けが発生すると視界も悪くなり、安全な航海に影響を及ぼしかねません。
さらに海外の主要港を結ぶ大型貨物船となると、航海時間が長期に渡り、なかなかガラスの細部までメンテナンスをできないのが現状ですよね。
これまで、貨物船ガラスの頑固な塩害や酸焼けを除去するためには、ガラスごと交換するのが一般的でした。
しかし、大型貨物船のガラス交換となると費用も莫大にかかり、特殊ガラスの場合には輸送費もかかります。多くの費用がかかるのが現状です。
一方でガラス再生研磨の場合には、ガラス交換の必要性がありませんからガラス交換費用も輸送費もかかりません。
費用対効果が抜群で、弊社の場合貨物船ガラスをはじめとした船舶ガラスの実績もございます。
ここでは、弊社が提供している「ガラス再生研磨」サービスについて、その特徴をご説明します。
他社では対応できないドライ工法で深いガラスの塩害や酸焼けも徹底除去
弊社では全国的にもまだ数少ない「ガラス再生研磨」サービスを提供しています。
ガラス再生研磨とは、ガラスに付着した傷や水垢、塩害、酸焼けにガラス研磨を通して除去する技術なのですが、特に深いガラス傷になればなるほど熟練の技術が必要になります。
ただでさえ数少ないガラス研磨業者ですが、中でも深いガラス傷に対応できる業者は限られます。
というのも、深いガラス傷の場合には、ガラス表面温度を約130度近くにまで上昇させて汚れを取り除く「ドライ工法」と呼ばれる技術を導入します。
しかしガラス表面温度を上昇させて施工するため、常にガラス破損のリスクがつきものです。
多くのガラス研磨業者は、このガラス破損を恐れて、ドライ工法を導入できません。
弊社の場合、長年ドライ工法を導入してきた実績と歴史がありますので、臆することなく他社が導入できない技術を安全に施工できます。
これにより、どんなに深いガラス傷も完全に再生できるのです。
大型ガラスでも品質を落とさずスピード施工
先述の通り、弊社ではどんなに深いガラス傷・酸焼け・塩害・水垢でもガラス再生研磨を通して綺麗に再生できます。
また全国に加盟店がございますので、品質を落とさずに、すぐに現場にかけつけ大型ガラスであってもスピード対応できます。
加盟店のネットワークがございますので、大型貨物船でも安心してご依頼して頂ける強みがございます。
ガラス交換よりも40%コストダウン
ガラスに付着した頑固な水垢・塩害・酸焼けなどは、従来ではガラス交換しか方法がありませんでした。
しかし、弊社では高いガラス研磨技術を保有しておりますので、ガラス交換することなくガラスを再生できるのです。
ガラス交換をしないため、ガラス交換費用や輸送費を大幅に削減でき、弊社の算出ではガラス交換をしない場合、約40%もコストダウン。
大型貨物船等の大型案件であっても費用を最小限に抑えて、ガラスを再生致します。
ガラスを綺麗にするのは当たり前!汚れを再付着させません
弊社では、ガラス再生研磨技術でガラスを綺麗に再生することはもちろん、再生した後のガラスに着目し「新世代コーティング」と呼ばれる独自技術を活用し、ガラスに汚れを再付着させないコーティングをご提供しています。
新世代コーティングを施工することで、施工後10分で指でも触れるレベルに硬化し、5時間で完全硬化するスピード乾燥が可能。
これにより、塩害・酸焼け・水垢の再付着を永年防止できます。
他社でありがちな「コーティングを施工したのに2週間で汚れが再付着してしまった」ということがなく、お客様から大変ご好評頂いております。
まとめ
長期間の航海を有する貨物船にとって、操舵室ガラスの頑固な水垢・塩害・酸焼けは、視界不良の原因にもなる重要な課題です。
私たちGTOSには、これらのガラスに関するお悩みを全て解決する技術と知識を持ち合わせておりますので、貨物船ガラスでお悩みの事業者様は、ぜひこの機会にご検討いただけますと幸いです。
また合わせて、汚れを再付着させない「新世代コーティング」を施工することで、その後のメンテナンスの手間がかかりません。
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