車ガラスに付着する水垢の原因と対策についてガラス専門業者が解説!
週末、愛車を洗車するためよく見ると、ガラスに水垢の黒い筋が付着している。
または、うろこ状の水垢が至る所に見られるなど、愛車ガラスの水垢問題でお困りではありませんか?
長年洗車しているけれど、簡単に落とせない愛車の水垢に関しては「年数が経過しているから、仕方がない」と諦めてしまう方もほとんど。
しかし、愛車のガラスに付着する水垢にもいくつかの種類があり、種類によって異なる対策を理解すれば、実は蓄積した水垢を落とせる場合もあります。
そこで本記事では、専門のガラス研磨技術で多くの水垢を解消してきた弊社が、車ガラスに付着する水垢の原因と対策について、詳しく解説します。
車ガラスに付着する水垢の原因とは
車ガラスに付着する水垢の原因について解説します。
一口に水垢といっても、さまざまな原因で発生しますので、まずは水垢が発生しやすい状況から理解してみてください。
原因①:水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム(アルカリ性由来)
車ガラスに付着する水垢の主な原因ですが、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム、金属イオンなどの成分や雨に含まれる不純物がガラスに付着するとうろこになります。
具体的には、水道水に含まれるこれらの成分が、晴れた日に蒸発する過程で、フロントガラスなどに成分だけがこびりつくという具合です。
車ではありませんが、身近なところですと、お風呂場の鏡などが真っ白に曇ってしまう現象をみかけることがありますが、これも水垢です。
基本的に、水垢が形成されて日が浅い場合には、柔らかいスポンジでカーシャンプーを使用すれば、大半の水垢は除去可能。
しかし、長時間水垢を放置してしまい、ガラスにうろこ状の水垢がびっしりこびりついている状況では、スポンジなど簡単な方法では落とすことができません。
車ガラスに水垢を発見したら、できるだけ早期に除去しましょう。
原因②:ワックスやコーティング剤(酸性由来)
車ガラスに付着する水垢の原因は、水道水や雨に含まれる不純物ばかりが原因ではありません。
具体的には、車のボディに使用するカーワックスやコーティング剤など油分を含んだ成分が、雨に溶けて流れ出ることで、ガラスに付着し水垢が発生する場合があります。
また、ボディに付着した黒い筋状のものを見たことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、油分を含んだ水垢はボディの黒ずみの原因にもなります。
このように、車ガラスに発生する水垢は主に水道水に含まれるカルシウムなど、アルカリ性由来のものと、油分を含む酸性由来の2種類です。
車のガラスに付着した水垢汚れの落とし方を解説
車ガラスに付着した水垢汚れの原因を理解したところで、どのように水垢を落とせば良いのでしょうか。
ここでは、具体的な対策として水垢汚れの落とし方を解説します。
基本的には中性のカーシャンプーで洗車する
カーシャンプーには、酸性・中性・アルカリ性の3種類があります。このうち、中性であれば比較的軽い水垢全般に使用でき、車のガラス部分だけでなくボディに関しても優しいです。
車へのダメージも考慮して、まずは中性カーシャンプーで水垢が落ちるか検証しましょう。
車ガラス用のクリーナーを使用する
中性のカーシャンプーでどうにもならない場合には、車ガラス専用のクリーナーを使用してみるのも1つ。
車用のガラスクリーナーの多くは、精製水とアルコール類の成分で構成されており、手垢をはじめとした水垢であれば、除去することも可能です。
カーシャンプーでどうにもならない場合には、車用ガラスクリーナーの使用をおすすめします。
油膜落としには注意
カー用品店などでは、車ガラスの強力な水垢や油膜を落とすため、油膜落としが販売されています。
油膜落としの多くは、研磨剤が含まれており、専用のスポンジなどでガラス面を擦ることで、油膜や強力な水垢が落とせるものです。
もちろん、研磨剤によって水垢や油膜が落とせる点は魅力的。
しかし、ガラス専門業者の弊社だからこそ、お伝えしたいことがあります。
それは、油膜落としに含まれる研磨剤によって、ゴシゴシとガラス面を研磨してしまうと、一時的に水垢や油膜を落とせるものの、研磨剤によってガラスに無数の傷をつけてしまう場合があります。
使用する際には、パッケージに記載された使用法を守るとともに、スポンジを使用する際には軽く撫でるように擦ってください。
弊社のもとへも、研磨粒子が配合されたコンパウンドでガラス面を擦ることで、かえって水垢が付着しやすくなったと相談にいらっしゃるお客様がいます。
使用すること自体は問題ありませんが、細心の注意を払いながら使ってください。
メラミンスポンジの使用にもご注意ください
カーシャンプーや車用のガラスクリーナーで水垢を落とせないからと、メラミンスポンジを使用する方がいらっしゃいます。
確かに、メラミンスポンジを使用すれば誰でも簡単に水垢や汚れを落とせますが、1つ注意点があります。
それは、メラミンスポンジの研磨効果によって、ガラス自体も傷つけてしまうということです。
プロが使用しているメラミンスポンジは、きめが細かいものが多いのですが、個人用に市販されているメラミンスポンジはきめが粗いものがあり、使用することでうろこを落とせても逆にガラスを傷つけてしまうことも。
このような観点から、車のガラス面にメラミンスポンジの使用はできるだけ避けるようお願いいたします。
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落とせない車ガラスの強力な水垢汚れには「ガラス再生研磨」
弊社、G,T,O,Sグループでは、市販のカーシャンプーや車用ガラスクリーナーでは対応できない強力な水垢に対して「ガラス再生研磨技術」を用いて完全除去いたします。
- カーシャンプーでは落とせない水垢に困っている
- 市販のコンパウンドを使用したら、かえって水垢がひどくなった
- 酸性洗剤を使用したら水垢だけでなくガラスが白くなった
上記のようなお悩みをお持ちの方は、弊社の「ガラス研磨技術」で全て解決できます。
弊社、G,T,O,Sグループは全国展開しており、お車のガラストラブルに迅速に対応いたします!
強力な水垢でも2つの専門技術で解消
G,T,O,Sグループでは「ドライ工法」「ウェット工法」2つの工法によって、強力な水垢を除去します。
ウェット工法とは、水を用いてガラス表面を研磨する技術のことで、ガラスに負担をかけることなく水垢を削り取ります。
一方、ドライ工法とは、ガラス表面温度を130度近くまで上昇させて、強力な汚れや水垢を削り取る技術。
一時的に、ガラスを高温にするため、他社ではガラス破損を恐れてなかなか導入することはできません。
G,T,O,Sグループであれば、長年研究してきたドライ工法の技術と実績により、ガラスを破損することなく、安全にどんなに深い傷、汚れでも修復いたします。
たとえば、車ガラスの水垢を落とそうと、市販のコンパウンドでゴシゴシと擦ってしまい「水垢だけでなくガラスにも無数の傷が付着してしまった」という場合でも、水垢とガラス傷同時に修復可能!
高い技術力によって、あなたの愛車を綺麗に、蘇らせます。
費用はガラス交換の1/4以下
ガラス研磨は、どんなに深いガラス傷や水垢汚れでも修復する専門技術ですが、その費用はガラス交換と比較すると1/4以下です。
その場で傷や汚れを研磨し、綺麗に修復しますので、そもそもガラスを交換する必要がありません。
そのため「ガラス本体代」「輸送費」「取り付け工賃」などが一切発生しないのです。
また、フロントガラスを交換するケースでは、注文から取り付けまで日数がかかりますが、取り寄せ期間などもなく、即日対応も可能!
よりスピーディーに車ガラスの強力な水垢を除去したい場合には、G,T,O,Sグループへご相談ください。
現在、G,T,O,Sグループでは、お客様に弊社のガラス再生研磨の効果をご体感いただくため、サンプル施工を無料にて実施しております。
サンプル施工によって、効果にご納得いただけない場合には、施工をキャンセルいただいても問題ございません。
愛車のガラス水垢、深いガラス傷でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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