鏡にカラー剤がついたときの対処法!落とせないならガラス再生研磨で対応しよう
「鏡にカラー剤がついてしまった」
「鏡についたカラー剤は、自分で落とせるのだろうか」
このようなお悩みを抱える方は多いでしょう。
カラー剤は、自宅で簡単に髪を染められる便利なアイテムではあるものの、周囲に飛び散ってしまうと頑固な汚れとなってしまうため注意が必要です。
そこで本記事では、鏡にカラー剤がついた際の対処法を3つご紹介します。
どの対処法もご家庭にあるアイテムを使用して、汚れを修復できるものです。
記事の後半では、自分で落としきれなかったカラー剤でも修復できる「ガラス再生研磨技術」についても解説しています。
記事を最後までご覧いただき、きれいな鏡を取り戻していきましょう。
鏡にカラー剤がついたらどうする?セルフで落とせる?
鏡にカラー剤がついたら、すぐに取り除くことが大切です。
時間が経過するほどカラー剤は落としにくくなるため、迅速な対応が不可欠とされています。
ただし、無理に汚れを落とそうとすると鏡のコーティングが剥がれる原因となるため、慎重に対応しなければいけません。
なお、鏡についた汚れや傷の対応方法は、以下の記事で詳しく解説しております。併せて参考にしてください。
【関連記事はこちら】
>>鏡の汚れや傷消しでおすすめの対処法について解説!改善しない鏡傷はG,T,O,Sへ
>>鏡の傷修復ならG,T,O,Sガラス再生研磨技術へ!なぜ修復に専門業者が必要なのか
鏡についたカラー剤を落とす方法
鏡についたカラー剤を落とす方法は、以下の3パターンがあります。
- オイル状のメイク落としを使う
- 中性洗剤を使う
- 塩素系の漂白剤を使う
どの方法も家庭によくあるアイテムを使用して行います。
鏡にカラー剤がついたら、迅速かつていねいに落としていきましょう。
ここでは、鏡についたカラー剤を落とす方法をご紹介します。
オイル状のメイク落としを使う
鏡についたカラー剤は、オイル状のメイク落としを使用して拭き取りましょう。
メイク落としに含まれるミネラルオイルが、カラー剤を浮かせてくれます。
ただし、オイルを染み込ませたシート状のメイク落としだと鏡を傷つける原因となるため、使用は避けてください。
◆準備するもの
- オイル状のメイク落とし
- 柔らかい布
◆カラー剤を落とす手順
- オイル状のメイク落としを柔らかい布につける
- カラー剤がついた部分をこすらないように注意しながら拭き取る
- 汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布で乾拭きをする
- 中性洗剤を使う
中性洗剤を使う
自宅にオイル状のメイク落としがない場合は、中性洗剤でも代用可能です。
中性洗剤もオイル状のメイク落とし同様に、カラー剤を浮かせてきれいにしてくれます。
◆準備するもの
- 中性洗剤(無色透明のもの)
- コットン
- ラップ
- 柔らかい布
◆カラー剤を落とす手順
- 中性洗剤を水で5倍に薄める
- 1で薄めた中性洗剤をコットンに染み込ませる
- 2をカラー剤で汚れた部分に貼りつける
- 上からラップを貼りつけて、約1時間放置する
- ラップとコットンを外したら、柔らかい布で拭き取る
塩素系の漂白剤を使う
鏡についたカラー剤は、塩素系の漂白剤を使用することできれいに落とせます。
漂白剤を使用するときは、肌荒れを予防するために手袋を着用し、換気を行いながら作業を進めてください。
※「曇り止めコートの鏡には塩素系漂白剤を使用できない」など指定がある場合もあります。鏡の取り扱い説明書などで汚れ落としに使用できる洗剤を確認しましょう。
◆準備するもの
- 手袋
- 塩素系の漂白剤
- コットン
- 柔らかい布
◆カラー剤を落とす手順
- 手袋をはめて肌を保護する
- 漂白剤を水で10~20倍に薄める
- 2にコットンを浸す
- 3をカラー剤で汚れた部分に貼りつける
- 2~3時間放置する
- コットンを外して、柔らかい布で拭き取る
鏡についたカラー剤を落とす場合の注意点
鏡についたカラー剤を落とす場合の注意点は、以下のとおりです。
- 洗顔フォームやクレンザーなど、研磨作用のある洗剤を使用しない
- メラミンスポンジを使用しない
- 硬い布を使用して汚れを拭き取らない
- 拭き取る際に力を込めない
- 塩素系漂白剤など使用する洗剤のなかには、曇り止め加工のある鏡の場合、使用不可の可能性あり
メイク落としの代用品として洗顔フォームを使用したり、クレンザーでこすったりするのは避けましょう。
これらの洗剤には研磨作用があるため、鏡に傷をつける原因となります。
同様に、メラミンスポンジや硬い布の使用も鏡を傷つける原因となるため、避けなければいけません。
特に、曇り止めコートが施されている鏡に使用してしまうと、コーティング面が傷ついて白く濁った状態となります。
また、「曇り止めコートの鏡には塩素系漂白剤を使用できない」など指定がある場合もあります。鏡の取り扱い説明書などで汚れ落としに使用できる洗剤を確認しましょう。
鏡についたカラー剤を落とすときは、優しく撫でるように拭き取るのがポイントです。
ただし、鏡についたカラー剤のすべてが完全に落とせるわけではありません。
先ほどご紹介した手順でも落とせない場合は、専門の業者に依頼するのが賢明です。
家庭で落としきれないカラー剤の汚れ・傷にはG,T,O,Sガラス再生研磨がおすすめ
鏡についたカラー剤が落ちないときは、G,T,O,Sグループが提供する「ガラス再生研磨技術」の活用がおすすめです。
ガラス再生研磨技術であれば、鏡を交換することなく新品同様の輝きを取り戻せます。
まずは、ガラス再生研磨技術の概要をご紹介します。
ガラス再生研磨技術とは?
ガラス再生研磨技術とは、ガラスの表面を「磨く」+「削る」の2つの施工法によって、汚れや傷を修復する技法のことです。
従来、ガラスに頑固な汚れや傷がついたら「ガラスを交換するしかない」といわれていました。
ガラスを専門に扱う業者であっても、ほかの方法はないとされていたのです。
そのため、通常のお手入れでは落としきれない汚れや傷がつくと、多額の費用をかけてガラスを交換していました。
なぜなら、ガラスを交換するためには「本体代」「交換費用」「輸送費」「作業員の交通費」などが発生するためです。
一方、弊社が提供するガラス再生研磨技術であれば「現場に向かう交通費」「作業費」のみで施工できるため、大幅にコストダウンできます。
弊社が算出したデータによると、約40%のコストダウンも実現可能です。
つまり、弊社が提供しているガラス再生研磨技術を活用すると、お客様の金銭的な負担を軽減しながらガラスの美しさを取り戻せます。
なお、この技術は鏡にも応用可能です。
「カラー剤がついて取れない」「カラー剤を取ろうとしたら傷がついた」という場合でも、鏡を交換することなく解決できます。
ほかのガラス業者では導入の難しい「ドライ工法」を使用
弊社が提供するガラス再生研磨技術は「ウェット工法」と「ドライ工法」の2種類を使い分けて施工いたします。
ウェット工法とは、比較的浅い汚れや傷に用いられる施工法のことで、水の力を使ってガラスの表面を修復します。
この技法は、ガラスへの負担を最小限に抑えられるものの、深い汚れや傷には対応できない点に注意しなければいけません。
一方、ドライ工法とは、ガラスの表面温度を130度近くまで上昇させて行う施工法のことです。
ガラスの表面を高温状態にしてから作業を行うため、多くの業者は破損を恐れてドライ工法を導入していません。
しかし、G,T,O,Sグループでは長年研究してきた経験や知識をもとに作業を行うため、ガラスを破損させることなく安全に修復できます。
鏡にできた汚れや傷の施工事例
こちらの動画は、洗面台の鏡についた無数の傷を修復した事例です。
鏡には数えきれないほどの傷がついており、依頼主様は修復の手段がないと諦めかけていたそうです。
鏡のサイズが大きいため、交換すると数十万円の費用が発生するといわれていました。
そこで依頼主様は、ネットでさまざまな情報を検索するなかで、弊社のガラス再生研磨技術を知り、問い合わせいただきました。
実際の鏡を見ると広範囲に傷がついていたものの、弊社のガラス再生研磨技術を活用すれば多額の費用をかけることなく、きれいに蘇らせることができました。
施工後は、どこに傷があったかわからないほどの美しい仕上がりとなり、依頼主様にも満足していただけました。
今回の事例のように、ほかの業者で交換するしかないといわれた鏡やガラスであっても、弊社の再生研磨技術であれば対応可能です。
「鏡に自分たちでは落とせない傷や汚れがある」「修復は難しいといわれ、鏡の交換を勧められた」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
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